2015年の安い最強のコストパフォーマンスPC!

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2014年末より急速な勢いでシェア数を増やすPC。それは「Chrome Book」

<標準スペック>
液晶サイズ : 13.3型
解像度   : 1366×768
CPU     : Celeron Dual-Core N2830(Bay Trail) 2.16GHz/2コア
メモリ容量 : 4GB
HDD容量   : 16GB
駆動時間  : 10時間
サイズ   : 329×20.3×230mm(幅×高さ×奥行き)
重量    : 1.4Kg

「ASUS Chromebook C300MA」も「Chrome Book」の一つで、13.3型と使いやすいサイズながら価格は3万円台とリーズナブルに設定されています。
しかし、ただの「使いやすい」「安い」PCではありません!
「Chrome Book」は、その名の通りGoogle Chromeをメインに、ブラウザベースで作業することに特化したPCです。OSもWindowsやMacと全く異なる、「ChromeOS」が搭載されています。
今回は、ChromeOSも合わせて説明していきたいと思います。

オフィス系ソフトは標準装備。必須ソフトも続々対応

OSが違うとなると、気になるのがソフトウェア。しかし、「ChromeOS」の強みはそこにあります。
ソフトの中でも、とりわけ使用頻度が高く値段が高額なのがオフィス系ソフト。しかし、ChromeBookはそれらを無料で標準搭載しています。搭載されているオフィスソフトも、「Google Chrome」の機能を利用したものなのですが、ブラウザ上のオフィス機能ながらマイクロソフトOfficeとの非常に高い互換性があります。さらに、Photoshop等のAdobeソフトも、ChromeBook版が開発されるなど、必須ソフトに関してはほとんど困らない状況です。加えて、プラグインもかなり種類があり、ソフトウェアの幅は、既にWindowsを超えているとも言われています。

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「使い勝手」を重要視した「ASUS ChromeBook C300MA」

モバイルユーザーに特化したChromeBook。もちろん当機もその例外には漏れません。
1.4Kgの軽量ボディに、バッテリー駆動時間は公称10時間。ただし、スリープ時のアイドリングがかなり抑えられているようで、ほぼ一日使っても問題ないほど。
また、HDMI端子・USB3.0・SDカードスロットと、拡張性も十分。画面は13.3型と十分な大きさがあり、長時間の作業にも十分絶えます。
ただし、ストレージは16GBとPCとしてはかなり少ないものとなっているのは気をつけないといけないポイントです。
これは、ChromeBookはネットに接続した状態での作業をメインに考えているもので、保存は基本的にストレージではなく、ネット上のストレージ(クラウド)にて行うことが前提とされているからです。
しかし、考え方によっては、PCが故障してもデータロストの心配がないとも言えます。
PCの使用は、ブラウジングやメールチェック、Officeソフト程度、という人であれば十分使うことができますし、むしろメリットを感じるところが多いとも言えます。

まとめ

ChromeBookは、従来のPCとは全く異なるコンセプトで作られているので、その部分に関してはきちんとした理解が必要です。しかし、違いを理解しておけばかなり優秀なPCです。特に、PCをネット端末としてしか使用しないという人にとっては、コストパフォーマンスの点でも、パフォーマンスの点でも、機能面でも、この上ない一台になると思います。

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