仕事で使うなら、パソコンは「壊れる」という前提でバックアップを取る

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パソコンが一般的になってもうかなり経ちました。カメラもデジタルカメラになり、写真や動画のデータをパソコンに保存している人も多いのではないでしょうか。その中には、大切なデータも含まれているでしょう。ですが、それで安心してはいけません。
パソコンは、”壊れるもの”です。
パソコンを構成しているパーツの多くは消耗品のため、数年以内に壊れる、ということを常に意識しておいた方がいいです。
また、パソコンが壊れると保証内でしたら無料で修理に出すでしょう。しかし、修理で戻ってきたパソコンは、前提として必ず買ったときの状態に戻ります。パソコンにおける保証とは「買ったときの状態」を保証しているに過ぎません。つまり、データはすべて抹消されてしまいます。
大事なデータはバックアップを取るようにしましょう。バックアップには、DVDなどの光学ディスクが向いています。USBや外付けのHDDは、衝撃などで壊れたりデータが破損する可能性があり、一時的なバックアップはともかく、長期的なデータ保存には向いていません。
また、最近ではクラウドによるネットワークへのバックアップもお勧めです。ドロップボックスのように、無料でしかも簡単に使用できるクラウドサービスも増えています。Microsoft社のskydriveや、apple社のicloudなど、パソコンに標準でクラウド機能がついています。

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また、仕事で使用する場合は、壊れてもフレキシブルに対応できるようにしておく必要があります。バックアップやクラウド機能でデータロストを回避しても、仕事でパソコンを使用している場合、壊れてしまうとそれだけで仕事が完全にストップしてしまいます。データのバックアップしておいても、仕事が止まってはそれも損害になるでしょう。もちろん、これも保証されません。
パソコンは壊れても仕事がストップしないように、安価なパソコン等で、サブPCの準備もオススメします。

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