NEC製パソコンを一刀両断!!

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NEC製パソコン一刀両断
NECといえば、国内シェアナンバーワンのパソコンメーカー。Windows以前からもPC98シリーズを販売し、国内パソコンメーカーとしては老舗中の老舗。高い実績があり量販店では売れ筋メーカーではある。

とはいえ、NEC製パソコン全般にいえることだが、値段が高めに設定されている。その分、部品には気をつかっているのか、キータッチは柔らかく押しやすく感じる。機種によっては、ボディーに合わせてキーボードまで光沢になっていて好みが分かれるところだが、全体的に「いいパソコンを使っている」という感じはするが、実体としてどんなPCなのか。

デザインが悪い

各メーカーのパソコンを並べると、NECのパソコンは圧倒的に見劣りする。主観もあるが、NEC製のパソコンデザインは他者メーカーに比べて「昔のノートパソコンらしい」デザインをしている。ビジネス向けPCはそれで問題ないが、一般向けのPCもボディーを塗り替えただけでほぼ同じデザインをしている。パソコンは質や使い勝手だ、という人もいるだろうがデザインも使い勝手の内であることを忘れてはならない。

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改善不可の不良品の存在

Windows7発売以降、ちょいちょい見られる不具合に「kernelーPower 41病」というものがある。使っている最中、突然動きが止まったかと思うとブルースクリーンが表示されるというもので、エラーログを参照すると「kernelーPower 41」と表示されていることからそう揶揄されている。要因が様々で原因特定が困難なエラーであり、自作PCなどで希に症状が報告されている。メーカー製パソコンではほとんど見られないエラーであるのだが、やはり何台かのパソコンで生じることがある。決まってそれはNEC製だったりする。
OSのクリーンインストールで症状が消えることもあるが、消えないこともある。その場合は、メーカー修理に出すのだが、ほぼ間違いなく「症状特定できず」で戻ってくる。
パソコンは、その製品性質上、開封後の返品が原則できない。確立は極めて低いエラーではあるが、あたるとエラい目に遭う。

サポートが頼りにならない。

正直言って、頼りになるパソコンサポート窓口を持つメーカーなどない(断言!)。しかし、NECのサポートは、それに輪をかけて繋がらない。サポート体制をLenovoと統合以降、この傾向は顕著になったように感じられる。電話窓口が外国人であることもある。日本語は通じるのだが、お国柄なのか丁寧さはない。NECの窓口に電話して腹を立てて販売店に殴り込みにくる購入者もいる。「繋がらない上に、繋がったと思ったら外人が出た」、と。量販店サイドで対応できるものではないが、消費者をそうさせるパソコンサポート窓口は、やはり問題ありと言わざるをえないだろう。

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