ウィルスセキュリティーソフトの必要性

パソコンを購入する時、つい忘れがちなのが「ウィルスセキュリティーソフト」です。Windows機はもちろん、最近ではMacでもウィルスの危険性は高まってきています。パソコン購入時はウィルスセキュリティーソフトも必ず検討しましょう。

ウィルスは、日々進化して新しいウィルスが増えています。メーカー製のパソコンの多くは、ウィルスバスターやノートンなどは、パソコン購入時に体験版がインストールされていますが、期間を過ぎると、新型のウィルスに対応できなくなってしまいます。

ウィルス対策ソフトは様々な種類があります。有料で販売されている物や無料で利用できる物もあります。無料のソフトでもある程度対応できるのですが、有料のものの方がしっかりとしたウィルス対策になるでしょう。

ウィルス対策ソフトには、「一般ウィルス対策ソフト」と「総合セキュリティソフト」があります。
「一般ウィルス対策ソフト」は、ウィルスの検知と駆除（あるいはウィルスの検知のみ）の機能があります。ですが、「総合セキュリティソフト」は、検知と駆除に合わてパソコンへの不正アクセス（ハッキング）を防ぐファイヤーウォールという機能が合わさっています。

無料セキュリティーソフトの多くは「一般セキュリティーソフト」であり、有料セキュリティーソフトの場合は「総合セキュリティーソフト」である場合があります。
また最近は、無料セキュリティーソフトを真似た偽ソフトやコンピューターウィルスが増えています。
コンピューターのセキュリティにあまり自信のない方は、有料のセキュリティー対策ソフトを購入するようにしましょう。